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エコツーリズムで地域を元気に!
魅力ある地域資源を活用した地域活性化に取り組みます!

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Posted by 滋賀咲くブログ at

エコツーリズム推進・プラットホーム事業

2012年09月18日

地域を元気に!
エコツーリズム推進・プラットホーム事業 実施計画
淡海ネットワークセンター市民活動基金・助成事業

・事業趣旨
本事業は、観光分野における滋賀ブランドの確立を目指して、プログラム開発とエージェントをつなぐネットワークシステムを構築することを目指す体制づくりを進めるものであり、この取り組みにより、滋賀の観光産業を活発化させていくため、地域の元気再生には交流人口を増やし経済効果をもたらすツーリズムに取り組むものです。

・事業内容
県内の体験観光について、実態把握とプログラムの収集を行い、受け入れ先とエージェントのネットワーク化を構想する。そして、新しいエコツーリズムのプログラムを提案し、モニタリング観光を実施して検証する。このために以下の事業を行います。

助成金額:200,000円

地域を元気に!エコツーリズム推進・プラットホーム事業
〜母なる琵琶湖につながる湖国の魅力を伝えるエコツーリズム推進事業〜

実施項目
時期
内容
(1)
ホームページ開設・運用、情報発信
7月エコツーリズム協会しがの活動紹介と地域の取組み団体とのネットワークづくりの呼びかけ。地域のエコツアー・プログラムの取り組みを紹介する。
(2)
「エコツーリズム推進シンポジウム」開催
9月日本エコツーリズム協会の助成を受け、共催事業として実施。(資金別枠)「農家民泊」を活かしたエコツアーの開発による地域振興をテーマに開催。
(3)
「現地視察ツアー&セミナー」開催~3地域3コースを実施~
10月「農家民泊」を活かしたエコツアーの開発により地域振興とエコツーリズム推進をテーマに県内モデル地域ツアー&セミナーを開催。


現地視察ツアー&セミナー」の開催主旨
 
・「農家民泊」を活かしたエコツアーの開発により地域振興とエコツーリズム推進をテーマに、県内モデル地域で「現地視察とミニ・セミナー」をエコツアーのカタチで開催する(日帰り)

・3地域で、3コースを実施〜 10月〜2月

 <実施地域(案)> 
地域セミナー&エコツアー開催地

実施地域(連携団体)
内容
(1)
高島市畑の棚田地区
農家民宿グループ{現在5軒}の活動を事例に
(2)
東近江ハンドシェーク協議会
日野町、甲賀市に次ぎ修学旅行入込がある
(3)
愛荘町役場
「農家民泊により地域振興」を政策に挙げ活動を開始。町職員・橋本さん~美浜町・白浜町日置川などで現場研修


事業の基本コンセプト

 ㈰いま潮流の「農家民泊」を普及させることをテーマに取り組む
 ㈪取り組みを始めている地域。これから始めようとしていり地域の情報教諭
 ㈫「農家民泊」を活かした交流ツーリズムおこしで、農山間地域を活性化する

シンポジウムの開催概要

 ・「シンポジウム」は、エコツーリズムと「農家民泊」をテーマに実施
  〜「農家民泊の事業取組の将来性について」事業説明

 ・モデル地域をつくる活動を展開
  〜「畑の棚田」など、先進地からの事例発表と提案

 ・講師に「藤澤安良氏」を招聘したい
  〜「滋賀県での農家民泊を生かしたエコツーリズムの可能性」

・全国の先進事例を挙げた説明により参加者もモチベーションを高める
  〜目的は、滋賀で「農家民泊」を始めようとすり地域を導き出す

 ・県内で始めようとしている地域からの発表
  →「現地視察ツアー&セミナー」を開催する  

Posted by エコツーリズム協会しが at 12:57Comments(0)環びわ湖エコツーリズム

エコツアーをつくろう

2012年09月05日


(早崎港 ※写真:びわこビジターズビューロー)


エコツーリズムは、適正な管理に基づき自然環境の保護・保全を図りながら自然や歴史、文化など地域固有の資源を観察し、体験することを目的とする観光であり、自然への保護意識を高めるだけでなく、観光という手法を通じて資源の保護と地域の振興を両立し、地域の持続的発展につながるものです。

「滋賀ならでは」のエコツーリズムの推進
本県には、琵琶湖をはじめ、それを取り巻く山々などの貴重な自然や、地域で営まれてきた環境に配慮した活動など、滋賀ならではの資源があり、「環境こだわり県」と「たくましい経済県」とを両立させた観光産業の振興につながるものと考えられます。

エコツアーとインタープリテーション
環境の保全を図りながら観光資源としての魅力を享受し、地域への関心を深め理解を高めてもらう手段としてのプログラムがつくられるべきであり、地域・自然・文化と旅行者の仲介者(インタープリテーションの能力を持ったガイド)が存在することが望ましい。
「エコツアーとは」こういったエコツーリズムの考え方に基づいて実践されるツアーの一形態である。

エコツーリズムの担い手づくり
エコツアーを企画する上で、コーディネーターとして必要な知識・考え方や身につけておくべき技術の講習会を日本エコツーリズム協会等と連携して開催します。また、全国で活動するエコツアーガイド及びコーディネーターを招いたり、実際に現地を訪れたりする研修会を開催し、クオリティー・能力の向上を図り、参加者が安心してツアーに参加できる環境作りと、各地域における適正なエコツーリズムの推進を図る事業を実施してまいります。

エコツーリズムの基礎を学ぶ
専門普及機関の日本エコツーリズム協会から講師を招きエコツーリズムの現状・課題を聴き、ディスカッションを交える。
エコツアーの先進地から著名な講師を招き、実践事例の紹介とプログラムづくりのヒントを学びエコツアー企画のポイントを探る。

エコツアーの企画の基礎
・地域の資源を活かして物語性のある集客可能なエコツアーを企画・開発する。
・募集対象、参加料金の検討。チラシの作成、情報宣伝、集客方法の検討。
・ツアー評価、エコツアーのニーズ調査、リピーター化のためのアンケート内容検討。

エコツアーの実施
・旅行業者を活用し旅行業法に適ったエコツアーの企画・募集を行う。
・参加者に満足感を与える企画内容と体験プログラムの受入体制を整備する。
・自らで企画したエコツアーに実際に同行し、参加者にヒアリングを行う。

エコツアーの評価
・アンケートの結果分析を検討し、様々な角度から分析を行う。
・参加者および新たな見込客に対し継続的に集客可能なエコツアーの内容を検討。
・事業可能性を検証し、購買力のあるモデルコースを企画造成する

ニューツーリズム in 滋賀 事例(企画・実践事例)
http://ii-trip.com/article/13277229.html  

Posted by エコツーリズム協会しが at 11:29Comments(0)エコツアーをつくろう