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エコツーリズムで地域を元気に!
魅力ある地域資源を活用した地域活性化に取り組みます!

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エコツーリズムとは・・・

2012年09月26日

エコツーリズムは、適正な管理に基づき自然環境の保護・保全を図りながら自然や歴史、文化など地域固有の資源を観察し、体験することを目的とする観光であり、自然への保護意識を高めるだけでなく、観光という手法を通じて資源の保護と地域の振興を両立し、地域の持続的発展につながるものです。

「滋賀ならでは」のエコツーリズムの推進
本県には、琵琶湖をはじめ、それを取り巻く山々などの貴重な自然や、地域で営まれてきた環境に配慮した活動など、滋賀ならではの資源があり、「環境こだわり県」と「たくましい経済県」とを両立させた観光産業の振興につながるものと考えられます。

エコツアーとインタープリテーション
環境の保全を図りながら観光資源としての魅力を享受し、地域への関心を深め理解を高めてもらう手段としてのプログラムがつくられるべきであり、地域・自然・文化と旅行者の仲介者(インタープリテーションの能力を持ったガイド)が存在することが望ましい。

「エコツアーとは」
エコツアーとは、こういったエコツーリズムの考え方に基づいて実践されるツアーの一形態である。

エコツーリズムの担い手づくり
エコツアーを企画する上で、コーディネーターとして必要な知識・考え方や身につけておくべき技術の講習会を日本エコツーリズム協会等と連携して開催します。また、全国で活動するエコツアーガイド及びコーディネーターを招いたり、実際に現地を訪れたりする研修会を開催し、クオリティー・能力の向上を図り、参加者が安心してツアーに参加できる環境作りと、各地域における適正なエコツーリズムの推進を図る事業を実施してまいります。

エコツーリズムの基礎を学ぶ
専門普及機関の日本エコツーリズム協会から講師を招きエコツーリズムの現状・課題を聴き、ディスカッションを交える。
エコツアーの先進地から著名な講師を招き、実践事例の紹介とプログラムづくりのヒントを学びエコツアー企画のポイントを探る。

エコツアーの企画の基礎
・地域の資源を活かして物語性のある集客可能なエコツアーを企画・開発する。
・募集対象、参加料金の検討。チラシの作成、情報宣伝、集客方法の検討。
・ツアー評価、エコツアーのニーズ調査、リピーター化のためのアンケート内容検討。

エコツアーの実施
・旅行業者を活用し旅行業法に適ったエコツアーの企画・募集を行う。
・参加者に満足感を与える企画内容と体験プログラムの受入体制を整備する。
・自らで企画したエコツアーに実際に同行し、参加者にヒアリングを行う。

エコツアーの評価
・アンケートの結果分析を検討し、様々な角度から分析を行う。
・参加者および新たな見込客に対し、継続的に集客可能なエコツアーの内容を検討。
・事業可能性を検証し、購買力のあるモデルコースを企画造成する

>>>【実例】滋賀ならではのエコツーリズム推進ワークショップ  

Posted by エコツーリズム協会しが at 15:51Comments(0)エコツアーをつくろう

これまでの取組み概要(環びわ湖エコツアー抜粋)

2012年09月18日

(1)エコツーリズム・フォーラム&エコツアー
「環境船“megumiで行く”びわ湖エコクルーズin沖島」エコツアー

開催月日:平成20 年12 月21日(日)
募集人員:100名
○行程
浜大津港10:00~琵琶湖汽船・リオグランデ~[船上・フォーラム]~沖島12:30(昼食・沖島たんけん・はっけん)沖島14:00~(先進団体:ピッキオ・桑田慎也氏の相談コーナー)(沖の白石迂回・伊吹山遠望)~浜大津港15:30着
○船内イベント
往路:船上で「エコツーリズム・フォーラム」の開催
  ・先進地のエコツアー事例紹介
    軽井沢 株式会社ピッキオ 代表取締役:桑田慎也氏
  ・フォーラム・参加者全員
    「滋賀ならではのエコツーリズムの可能性について考える」
    県内参加者、県外参加者による意見交換
 
(2)ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク(一粒の会主管)
協賛ツアー

びわ湖から巡る“ヴォーリズの建築物とまちなみ”探訪ネオ・エコツアー

開催月日:平成21年10月12日(月・祝)
募集 :100名
○行程 
JR近江八幡(9:00集合)=八幡小学校(ヴォーリズ洋館)=八幡公民館~長命寺港(12:00発)~今津港・・今津ヴォーリズ博物館・・今津教会・・今津郵便局・・今津港(15:30発)~彦根港(16:10)=滋賀大学陵水館・・旧外国人教員住宅(17:30)=JR彦根駅(18:50着・解散)


(3)『環境船「めぐみ」で行く湖北・余呉の食と暮らしを訪ねる』エコツアー

開催月日:平成22 年12 月12日 (日)
募集人員 :50名
○行程
大津港9:00~(琵琶湖汽船“環境船めぐみ”「船上・フォーラム①※」)~長浜港10:50=(貸切バス)=菅並(古民家集落の見学)=上丹生(古民家修繕の現場の見学)=ウッデイパル余呉(余呉の”冬の食“のもてなし・地域の人たちとの「昼食・懇親交流会」)15:00=(貸切バス)=長浜港16:00~(”環境船めぐみ“「船上フォーラム②※」~大津港18:00着
○船内イベント
エコツーリズム・フォーラムの開催
・往路:[活動報告]三方よし日野田舎体験推進協議会  
・復路:[活動報告]いざない湖北定住センター    

(4)境船めぐみと環境和船で行く環びわ湖エコツアー           
~権座から西の湖へ和船でめぐり、安土の食と暮らし”を訪ねる~

実施月日  2011 年12 月23日 (祝)
募集人員  30名(先着予約制)
参加費  大人:6,500円(一般) 5,500円(会員割引)
行 程
大津港9:00 ~(船上エコツーリズム・フォーラム)~長命寺港着・西の湖和船に乗換~権座(湖上の飛び地に上陸・水郷を守り育てる会のガイド)権座~西の湖畔・ふれあい施設B&G着<①西の湖・環境和船の船頭:奥田修三さんのお話、②[昼食]“安土のよばれ”(郷土料理のバキイング>B&G==(貸切バス・車窓から安土城跡外堀)==県立考古学博物館(学芸員の案内:琵琶湖の自然と暮らし・安土の歴史)博物館==(貸切バス)==JR安土駅[解散: 15:10頃予定]

[船内エコツーリズム・フォーラム] の内容(往路)
[活動報告] 
「西の湖から学ぶ“エコのよし!な世の中をつくろう!循環型社会を!」
・西の湖プロジェクトの活動報告
・西の湖の自然・暮らしと安土の歴史
  DVD「失われて気づく自然の大切さ~西の湖物語」の上映
「ディスカッション」
 琵琶湖からつながる“環びわ湖エコツーリズム”の可能性を探る!
~環境をテーマにしたエコツーリズムによる地域振興について考える~ 
コーディネート:井阪理事  

Posted by エコツーリズム協会しが at 15:51Comments(0)環びわ湖エコツーリズム

2010年12月12日湖北・余呉の食と暮らしを訪ねる』エコツアー

2012年09月18日

『環境船「めぐみ」で行く湖北・余呉の食と暮らしを訪ねる』エコツアー
~「同時開催」船上エコツーリズム・フォーラム(往復・船中)~


◇案内チラシ


■開催概要
主 催  :エコツーリズム協会しが     
共 催  :琵琶湖汽船
実施日  :平成22 年12 月12日 (日)

■スケジュール
集合場所・時間:大津港 集合8:45(受付)
行  程:
大津港9:00~(琵琶湖汽船“環境船めぐみ”「船上・フォーラム①※」)~長浜港10:50=(貸切バス)=菅並(古民家集落の見学)=上丹生(古民家修繕の現場の見学)=ウッデイパル余呉(余呉の”冬の食“のもてなし・地域の人たちとの「昼食・懇親交流会」)15:00=(貸切バス)=長浜港16:00~(”環境船めぐみ“「船上フォーラム②※」~大津港18:00着

昼食:「また来たい余呉をみんなでつくるアイディア会議」ほか地元の皆さま
およびウィデイパル余呉の提供

[船内エコツーリズム・フォーラム]の内容
・往路:①[活動報告] 三方よし日野田舎体験推進協議会  加納 治夫さん
・復路:②[活動報告] いざない湖北定住センター     西島 進一さん

・費用に含むもの:乗船料、バス代、昼食代、保険料を含みます。

★この企画フォーラム&ツアーの詳細情報

◇内容
~地域を元気にする先進的な活動発表と参加者全員による語らい~

<船中フォーラム)
往復の船中フォーラムでは、農家民泊を活かした体験交流ツーリズムについて、
日野町の修学旅行受け入れの成功事例の発表。そして、「古民家集落」を活用
した地域づくりと交流ツーリズムについて、湖北田舎暮らしフェスタ2010の成
功事例の発表により、それぞれのテーマについて、参加者全員で語り合おうと
いう絶好の場づくりとしました。

<余呉町では>
余呉町の昼食会では、地元の活動団体の皆さんに、地元の食のもてなしと、地
域活性化をはかる「湖北ふるさと体験企画」の実践活動についてお話しし合い
ます。一日たっぷり、みんなで熱く語り合おうとするものです。

<もうひとつのテーマは「食」。おいしい余呉の食を堪能します!>
余呉町には、厳しい冬の暮らしに根付いた保存食の伝統食が多くあります。
温かな鍋料理に加え、ぜいたく煮、うど、ふき、わらびなどの
山菜料理を地元の女性達と「食材の作り方・育て方・取り方・調理の極意」と
いった食談義とともに楽しみます。

◇「食」のメニュー紹介
温かな鍋料理を賞味。。
冬の余呉のごちそうの品揃え。
ぜいたく煮、山菜の煮物など。

【当日の写真】


  

Posted by エコツーリズム協会しが at 15:32Comments(0)エコツアーレポート

活動紹介・エコツアーでの地元交流の様子紹介

2012年09月18日

設立総会&エコツーリズム・フォーラム【沖島エコツアー】

「船上の設立総会&フォーラムを開催」
・設立総会とクルーズ&沖島エコツアー主催
・船上で設立総会。100名の参加で成功裡に。
・設立趣意書を採択しみんなで読み上げる


シンポジウム開催によるエコツーりーリズムの普及活動

「しがツーリズムの新展開を考える」
・ふれあい交流と日韓シンポジウムでの討論風景
・感動体験プログラムをどのように創っていくか
・目指すべきツーリズムのイメージを共有しよう

「エコツアーで地元の誇り・宝ものを聞く」
・エコツアーには、交流など楽しさを演出する
・地元の人たちから地域の誇り・自慢話を聞
・エコツアーで主客双方が気づき合う場づくり
・「びわ湖の香り発見・水のかけ橋サマースクール」

「日韓こども水辺交流会」を日韓共同で開催
・韓国から来訪の小中高生と地元の小中高生交流、
・日野町他県内を中心に3泊4日の行程で研修
・「びわ湖の香り発見・水のかけ橋サマースクール」

「日韓こども水辺交流でのカヌー体験」
・カヌー体験は初めての韓国の高校生
・緊張した表情も少しすると大はしゃぎうに
・日本の子どもたちのクルーと競り合う場面も

「エコツアーの楽しみは地域の食を堪能すること」
・湖北・余呉町の冬ならではの食を味わう
・しし鍋、シカ鍋。地元の人のおもてなしで。
・地元の人たちに「山菜料理」など調理法も教わる

「エコツアーは地元の人たちとの語らいが大事」
・地元の人たちに地元の食でもてなしして下さる
・冬の厳しい湖北余呉の生活のお話を聞聞きながら
・つい、おいしい鍋に人だかりができるほどの人気

「昔から地元に伝わるの伝統食がズラリ」
・「あづちのよばれ」と銘打った地元の食が多彩に
・ほかにも、よしうどんやなべ物など温かいものが
・地元でしか手に入らないものが多くて美味しい

「お世話していただいた方にみんなでお」
・参加者と地元の人が、ほぼ同数、楽しい交流。
・お一人づつ紹介、自慢料理の開設もしていただく
・地域の人たちと感動を分け合うことが楽しい
  

Posted by エコツーリズム協会しが at 15:07Comments(0)活動紹介メディア

事業の取組みがNHKテレビ紹介されました

2012年09月18日

事業の取組みがNHKテレビ紹介されました
NHKの取材が入り、大津放送局の番組「おうみ発610」で紹介されました。
(放送日2008年12月)


「環境メッセージ」のコーナーで紹介。
「エコツーリズム協会しが」のタイトルが

「エコツーリズム協会しが」総会の後、
エコツーリズで「環境を大切にしよう!」

船は沖島へ到着。沖島エコツアーの始まり。
参加者はスタッフを入れて100名の盛況

沖島エコツアーの始まり、今では生徒が10を
切った小学校と周辺をガイドとツアー

島内エコツアー。湖岸よりには湖魚の
「佃煮」をつくる小さな工場もあって、のぞいてみる

「エコツーリズム協会しが」の代表に
エコツーリズムの取組について語ってもらう

沖島ツアーの最後に桟橋で「自然を大切にしよう」を
参加者全員で声たからかに絶唱!

番組の終わりにも「エコツーリズム協会しが」の
団体紹介を。良い宣伝になり感激
  

Posted by エコツーリズム協会しが at 14:32Comments(0)活動紹介メディア